ハーブの丘の家づくり日記

軽自動車でもぎりぎりの狭い道、急な坂、その分景色は最高です。そんな丘の上にある家の悪戦苦闘な家づくり・生活ぶりをお届けします!

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1年前の今頃は

昨年の8月から9月は土地問題で不動産屋さんともめたり資金調達の相談で
親とすれ違いが生じたりでストレスが溜まる日々を過ごしていました。

そして身体も不調で蕁麻疹が勃発……

原因不明の蕁麻疹はいまから思うとやはり気持ちの問題から発症したんだな~と……

医者の診断は間違ってなかった。

今年は全くそんな兆しもないんで…。

なぜかもうかなり前の事のように思えるのが不思議です。

そして9月28日は地鎮祭を行った日でした。
両親に心配をかけはじめた日でもありました。

いまさらながらですが、なぜ私がこの土地を選んだのか?
を1年経った今思うことをまとめておこうと思います。

今までこのブログを見てくださってる方はご理解いただけてるとは思いますが、
私が選んだ土地は狭い道の上に、急勾配で軽自動車しか通れない
といった条件もあり、車社会が身についた現代人にはかなり敬遠される
土地でした。


格安ということで不動産屋さんに問い合わせの連絡は結構あるらしいのですが
実際みると想像以上の狭い道と坂に圧倒されてほとんどの方が購入を断念するとのことでした。
あと建てるにしてもどうやってたてるの?重機ははいれるの?
って素人ながらも心配にもなっちゃいうところです。


そんな99%の人が敬遠する土地をなぜ選んだのか?

気になると思います。


すこし話が長くなりますが…おつき合い下さる方のみ以下閲覧ください。

以前、私は工務店さんで「住まいの学校」に参加し、
家づくりについていつか役立つ日が来ると信じ勉強してました。

そんな中でいろいろ知識を得たのはいいのですが、想定している予算では
理想の家は建てれないという現実に直面してしまってました。

私たちに残された選択としてはこんな感じでした。
1.築浅の物件をリフォームする。
 (OMソーラーの導入や断熱材のやり変えは現実的に厳しいが内装は木の家っぽくさせることができる。自分達の生活スタイルに合わせた間取を完全に実現するには無理があるのである程度妥協が必要。)

2.予算内で新築建売りを買う。
(完全に売り主側の勝手なスタイルに合わせて住むことになる。それで納得できるという人なら
問題はないのですが…。いまさらここには戻れない自分がいました。)

3.遠方の格安を土地を買って家を建てる。

(具体的には京都や滋賀の田舎地域、生活が想像できない…)

結局のところ、私が選んだ道は1の中古物件をリフォームするという家づくりでした。

「住まいの学校」を修了してまもなく、物件探しスタート。

築浅の物件を予算内で条件に合うものを探してみましけど、
土地面積は30坪ほどで庭らしいスペースは駐車スペースだけ。
今風の建売物件で、造りも周りの家とほとんど同じ……
こういった売り側の都合で区分された物件ばかり。

築年数をさかのぼるとやや広めの土地物件もありますが、
リフォーム工事が大掛かりとなり、結局予算オーバーかな~って…
どれもこれもって感じで、私が理想とする家づくりとはかけ離れ、ピンとこないところばかり…

しかし
この予算ではそれが現実なんだな~と
受け止めるしかなかったんです。




そんな状況の中、出会ったこの土地。

びっくりするくらい安かった。
なにかあるんじゃないのって!……

行ってみるとロケーションが良かった。
丘の頂上にあり、しかもまわりの家は1段下となり、
平屋もあったりしてかなり開放感があり、天守閣状態でした。
遠くには山が見え、ちょっとしたビュースポット的な景色が好印象でした。
風通しも陽当たりもGood!
薪ストーブ導入は必須で考えてましたから、こうしたロケーションなら
ご近所さんへの配慮も軽減されるのでいいな~と思いました。
密集した新しい街の宅地となるとどうしても煙の心配がつきまとうので
そういった意味では良いところかもな~って思いました。


周りの環境として日々の生活に必要な大型スーパーなども徒歩圏内(3分)にあるので日常生活での車の利用頻度が多少減ることと燃料費の削減ができるのもメリットだと思いました。

駅までも徒歩圏内(11分)なのでバスや自転車の駐輪代などといった費用が
かからない。こうしたちょっとした経費ですが積み重なると以外と家計に響くお金にも着眼しました。
保育所は徒歩3分内にあり、小中学校も徒歩10分かからない範囲にあるのは魅力的でした。
(保育所はそこに入れてもらえるかどうかはわかりませんが……)

ただ、急な坂で幅が狭い!

しかし!
車がないとどうしても不便で生活ができないわけでもなく
あれば便利な車ですが、なくてもなんとかなりそうな所です。
人里離れの山奥に住むわけではないし、全く車が使えない訳でもありません。

極論ですがそう考えると車に住むわけでもないし…
けど車も暮らしの重要な一部であることは否定できません。

生活する上で車を優先するのは今や当然なのかもしれませんが、
私の場合は家自体がもつ魅力や住み心地、こだわり、
そして自分が求める生き方のほうが大事だったのです。

そう思えるようになった理由としてやはり今まで家づくりを勉強する中で
たくさんの方々のお宅の見学会や座談会などに参加し、住まい手の方々の意見や
楽しんでる姿や笑顔を見たからだと思います。

私もそうありたい!と。

すべてが完璧な環境の家ってないと思います。
人それぞれ価値観が違うので何を優先するかです。

そんな考えに至るまでに少し時間はかかりましたが、工務店の社長さんに土地を見ていただき、
相談したところ、「厳しい予算ですが一緒に頑張りましょう」と言って頂けたことで
決断できました。

新しい家づくりは今までの暮らしをそのままスライドさせると
行き詰まります。

どうしても譲れない部分と変えれる部分を見極めができれば道は見えてくるのではないかと…

こういった土地を無下に評価する人もいますが、わたしにとっては
救世主だったと今思います。

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土地との出会い

今日は土地との出会いのことをちょっとばかり語ります。

私たちがこの土地と出会ったのは2008年4月。
もともと土地を探していたわけではなく中古物件を探していました。
駅の改札付近に置いてある住宅情報誌を2週間おきにチェックするのが
習慣となってました。
そんなある日、そこにあった記載条件の割に
異常に安い土地を偶然見つけました。


なにかある!と想像はできましたが、はたしてなんなんだろう?

駅から徒歩15分で大型スーパーまで徒歩5分、ちかくにスーパー銭湯もあり
車で10分以内に高速道路の出入り口もある。
小中学校も徒歩10分程度にある。なにかと買物ができるお店も多い。
生活するには便利そうなところ。

なのになぜ?

怪しい怪しい!

とりあえず不動産会社に連絡をとり、お話を伺ってみることにしました。

すると、道が狭い坂がある丘の上にあるんですよ。とのこと
ん~~。それだけ?

なんか恐ろしい霊魂がいてるとか!
墓場が真横にあるとか?
ものすごく陽当たりが悪くて不気味だとか…


そんなんちゃうの?
と勝手に想像したりもしてましたが解決できないので
とりあえず謎を解明するため現地にいきました。

するとそこは昔からある村のようでお屋敷みたいな家がいっぱいあるところでした。
車社会ができる前の住宅地です。
良くいえばのどかで静かなところです。
けど、想像していた以上の急勾配な坂と狭い道が続くところでした。


ネックはこれか!


自転車で現地までいったのですが変速付きの自転車でないとあがれません。
自慢の脚力で坂をかけあがり現地到着。

するとまず目にはいったのは……

現地に着いてまず目に入ったのはお寺の門でした。
地図で古寺が4つ近隣に点在していることは確認済みでしたので
びっくりはしませんでしたが、まさか土地の目の前が門とは想像していなく、
その門構えに威圧感を覚えました。

そして土地ですが、3区画あり、1号地は30坪で角地
2号地はその横で30坪、3号地は1件住居中のお宅をはさんだ向こう側にあり60坪でした。
雑草が生え長年ほったらかしって感じが伝わってきました。

1号地を検討しに見にいったんですが道が狭い上にお寺の門構えが気になるところで角地のわりに開放的な印象はなくせせこましい感じでした。
それよりも3号地の家と家に挟まれた土地でしたが好印象でした。
しかし値段がアップしますのでね~。

まあどちらにせよ車は入れない古い街で都会的な空気はないところでした。

はやり問題ありだな~と…

はじめての出会いはそんな印象でした。

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